サロン開業に資格は必要?職種別に徹底分析!

サロン開業に資格は必要?職種別に徹底分析!

サロンを開業する上で、お客様に安心してサービスを受けてもらいたいもの。技術レベルの証にもなり、お客様からの評価にも繋がる「資格」や「スキル」。オープンするサロンの職種によって持っていなければならない資格も存在します。サロン開業に必要な資格や運営に役立つスキルを見ていきましょう。

1サロン開業に必要な資格とは?

オープンするサロンの職種によって異なる「必要な資格」。お客様にサービスを提供する上で、持っていなければならない資格があるのです。資格は定められた基準値をクリアし、その仕事をしていく上での知識や技術を学んだ人にしか与えられません。サロン開業を目指す時には、まず自分がなりたい職種をみて資格を取得しているか確認してください。

 

美容師
美容師免許

理容師
理容師免許

アイリスト
美容師免許

エステティシャン
特になし

鍼灸師
はり師
きゅう師

セラピスト
按摩マッサージ指圧師(治療目的のマッサージをメニューとする場合)

ネイリスト
特になし

 

サロン開業で義務付けられている手続き

サロンを開業するにあたり必要な資格もありますが、必ず行わなければならない「手続き」もあるので忘れずに行いましょう!その手続きというのが、「美容所登録」です。

 
【美容所登録】

届出が必要な業種
美容室、理容室、マツエクサロン

登録届出先
出店地域を管轄している保健所

届出期間
オープンの1週間から10日前まで

 

該当する業種のサロンオーナーは、サロンを出店する地域を管轄している保健所に行って登録を済ませます。美容所登録を行う際に、サロン内の立入検査を実施する事になるので、時間にゆとりを持って登録を始めると良いですよ。

2サロン開業後に役立つ資格とは?

資格を持つという事は、お客様からの評価にも繋がり安心してサロンに足を運んでもらえます。美容業界では数多くのサロンが存在し、美容師やエステティシャン、ネイリストなどの施術スタッフもたくさんいます。その中で選ばれるためには、高い技術とお客様から信頼される人柄を持ち合わせていなければなりません。仕事をする上で役立つ資格が数多く存在する中で、いくつかを紹介します。

 

美容師
美容師免許

理容師
理容師免許

アイリスト
美容師免許

エステティシャン
日本エステティック協会の各種エステティシャン資格
日本エステティック業協会の各種エステティシャン資格
CIDESCO-NIPPONの各種ディプロマ

鍼灸師
はり師
きゅう師

セラピスト
按摩マッサージ指圧師免許(治療目的のマッサージをメニューとする場合)
日本リフレクソロジスト認定機構

ネイリスト
JNEC日本ネイリスト検定試験センターの認定 ネイリスト技能検定資格
JNA日本ネイリスト協会の認定 ジェルネイル技能検定資格

3資格を持っている事で得られるメリット

正しい知識を習得できる

技術を磨く事は独学で出来る事もありますが、やはり資格を取って正しい知識を習得しておく事で信頼感を得られます。開業するとなれば、全ての責任は事業主にあります。お客様からの信頼だけでなく、スタッフを雇用した際にも正しい知識を伝えられるので、サロン全体がしっかりとした印象になります。

接客に自信がもてる

高い技術を追求し試験に挑んできたからこそ得られる資格。夜遅くまで練習したり休日を返上して練習をしたりと、その経験こそが自信へと変わります。技術だけを持っていれば良いわけではありませんが、お客様の要望に応えられる技術を持ち合わせている事が大前提なのではないでしょうか。

他店との差別化を図れる

開業して間もない頃は、新規顧客の獲得は非常に大切です。数あるサロンの中から選んでもらうには他より秀でるものが必要です。資格を取得している事で一定の技術をクリアしている証拠にもなりますので、集客する上で大きな武器となるでしょう。サロンに資格証明書を飾っているような所もありますね。

4資格取得方法によって異なるメリット・デメリット

スクールに通う

メリット

・正しい知識と技術を学べる

・認定書やディプロマを取得できる

・わからない事をその場で確認できる

デメリット

・スクールに通う必要がある

・費用がかかる

 

サロンで働きながら学ぶ

メリット

・接客スキルを身に付けられる

・実際のサロンワークを知る事ができる

・お給料をもらいながら技術を習得できる

デメリット

・技術以外の雑務を行う時間が多い

・短期間で集中して学ぶ事ができない

 

独学で学ぶ

メリット

・好きな時に勉強できる

・費用を抑えられる

・仕事と勉強の両立ができる

デメリット

・モチベーションを保つのに苦労する

・技術講習などのお手本を直接見て習得できない

5サロンを運営していく上で持っていると良いスキル

経営学

技術職なので、技術さえあれば!と思ってしまいますが、サロンを開業するとなれば安定してサロンを運営していく必要があります。さらには、儲けを出さないといけないので事業主となる人は経営について学んでおく必要があります。学生時代に経営について学んでいたという人もいるかもしれませんが、経営について全くわからない!という人は一度学んでおくと良いでしょう。

 

広告作成のスキル(マーケティング、デザイン)

開業したばかりは特に集客に苦労するので、サロンを上手に宣伝する必要があります。サロンをオープンする地域の市場調査やターゲットにする年代など、あらゆる観点から宣伝方法を考えなければならなりません。チラシひとつにしても、魅力的なデザインに作れるかで集客数は変わります。チラシ作成ソフトを使えるようにするなど、サロンを世間に広めるスキルを持っていると良いでしょう。

 

接客マナーや接客術

来店して初めて顔を合わせた時の第一印象は、そのスタッフに対する今後の信頼度を大きく左右します。笑顔できちんと出迎えてくれればお客様も気持ちがよく、施術だけでなくサロンにいる間の会話が楽しく進めば、リピートして通いたいという気持ちも増えていきます。正しい言葉遣いとおもてなしの心で接客できるようになれば、サロンだけでなくスタッフ自体にファンが増えていくでしょう。