集客が上手くいく!魅力的なサロンコンセプトの決定方法

集客が上手くいく!魅力的なサロンコンセプトの決定方法

サロンコンセプトとは、数あるサロンの中でお客様に選ばれるための軸決めであり、企業理念を土台としてしっかりと立てる事で他店との差別化を図れます。また、サロンコンセプトに合わせて提供するサービスのメニューや内装を決めていくのも良いでしょう。お客様に何を提供したいのかを方針として掲げ、サロンのホームページなどでアピールし集客につなげます。

1サロンコンセプトを決める前に企業理念を!

サロンコンセプトを決めていくには土台となる企業理念を先に決めていくのが基本。企業が最も大切にしていることや、考え方を表しておきます。企業理念の内容を説明すると大きくわけて3つ。

  1. ミッション(サロンの価値観・目的)
  2. ビジョン(サロンの目標や夢)
  3. バリュー(サロン内で統一する価値観・スタッフの方向性)

このように、ミッションではサロンがどうなりたいかを明確にして目標を設定します。また、ビジョンではミッションで掲げた目標をどうこなしていくかの手段や将来的な構想を詰めていきます。バリューはサロンコンセプトに最も通ずる部分であり、サロン内での価値観の共有やスタッフがどうあるべきかを表します。

2企業理念とサロンコンセプトの違い

企業理念とは

  • サロン運営の土台や基本
  • サロンがどうありたいか
  • サロンがどうなりたいか

コンセプトとは

  • 企業理念を叶えるための手段
  • サロン創りの基礎となるテーマや思想

 

このように、企業理念とサロンコンセプトは異なります。営業形態によっては企業理念とサロンコンセプトが同様になることもありますが、企業理念に基づいてコンセプトは成り立ちます。企業理念に対して達成していくための手段やサロンを表す言葉がコンセプトとなるのですね。

3サロンコンセプトとは

サロンコンセプトは「お客様向け」「従業員向け」「内装などのコンセプト」にわけて決めていきましょう。

 
サロンコンセプトのイメージ図

このように、お客様の施術中にどのような商材を使用するか、従業員の制服はどんなものにするか、店内の雰囲気はどうするかなどを決めていきます。他店と差別化を図るため、オーガニックの商材を使ったり、リゾート空間を味わえるサロンにするなど、お客様のターゲット層を定めておくと考えやすいですよ。

4上手なコンセプトの作り方

コンセプトを実際に作る時に、何を考えればよいのでしょうか。コンセプトには大きく分けて3つ存在します。

  1. サロンコンセプト
  2. 集客コンセプト
  3. パーソナルコンセプト

どれも似ているようですが、全く違うもの。内装のサロンコンセプトで言うと「リゾート地に来ているような非現実的空間」といった感じ。アジアンテイストの雑貨が並ぶサロンが想像できますよね。

 

「お店の雰囲気は関係ないわ!」というお客様には響きませんが、「うちのお店はこういう所」と想像させるものがサロンコンセプトなのです。読んだだけでサロンのイメージが湧くものにすると良いですよ。

 

一方、お客様の集客のために提示するのが集客コンセプトです。集客コンセプトを作る時にはターゲットを1人に絞る事が大切です。

ターゲット例:
33歳女性、未婚、看護師、趣味はダイビング

このようにターゲットを一人に絞り、解決したい悩みや困っている事を書きだし、サロンが望みを叶えてあげられるワードでコンセプトを作っていく事で、集客をする上で効果的となっていきます。広告宣伝をしていくのであれば、ターゲットを絞ってニーズを明確にしていきましょう。

5サロンコンセプトの周知方法

サロンコンセプトが決定したら、従業員やサロン運営に携わる人々に周知させなければなりません。サロンコンセプトはサロンの軸となるものなので、きちんと全員が熟知しておくことが必須。

 

ですが、実際に開業してみたら思っていた客層と違ったなんて事もあるでしょう。そのため、サロンコンセプトも定期的に見直しと変更が必要になってきます。

 

また、従業員に周知した後に認識のズレを起こしていないかも大切です。業務をこなしていくうちに忘れてしまったり、接客の方向性がズレてしまったりしていないか確認をしましょう。

  • 月に1度従業員全員でミーティングを行う
  • バックヤードに掲示
  • 朝礼などで日々、声に出して確認